飛蚊症とは??
『飛蚊症とは??』
文字の通り、視界に常に蚊が飛んでいるように見える病気の事をいいます。
見え方は、人それぞれですが、黒、白の糸状なものや、丸や点が見えたり、
透明なアメーバーのような物が見えたりと、通常目を動かすとそれにつれて動きます。
ほとんどの場合はとくに心配することはないのですが、
突然数が増えたり,大きくなったりした場合は検査する必要があるでしょう。
『原因は?』
大きく分けると3つに分類されるようです。
①生理的飛蚊症(病的ではなく生来のことが多い)
②後部硝子体剥離(病的ではなく加齢・強度近視・打撲などによるもの)
③その他(網膜裂孔、網膜剥離、硝子体出血、ぶどう膜炎などの病的なもの)
簡単に言うと、②と③の場合、病気や外傷などが原因で、目の中に異変が起き、
その時の出血などの血が視界に映り、「飛蚊症」になってしまいます。
病気などの場合、失明などに繋がる事もあるので、すぐに眼科に行き検査を受ける事が重要になります。
①の生理的飛蚊症の中で最も多いと言われる原因は「活性酸素」だと言われています。
人間の眼球の大部分は、”硝子体”という「ゼリー状」の物体で中を満たされているようです。
硝子体とは、眼球の形を保つと同時に,入ってくる光を屈折させています。
光が”角膜” と ”水晶体”を通して入り、この硝子体を通過して”網膜”に達し、映像を結びます。
ところが硝子体が活性酸素などで劣化すると、硝子体の中の繊維組織が壊れ、
行き場を失った水の塊が硝子体の中に浮いてしまうのです。
この水の塊の中には繊維クズがあり、このクズの影が網膜に映り浮遊物として見えます。
これが生理的飛蚊症の正体なのです。
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